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ミネラルと食品の関係

ミネラルは5大栄養素の1つになっていますが、それ自身はカロリーを持っていません。したがって、いくらミネラルを摂ってもエネルギー源とはなりません。つまり、体の直接のパワーになるとは限らないのです。

しかし、ミネラルはビタミン類やタンパク質と微妙に関係し合い、各種の生態系でいろいろな役目を果たしています。例えば、ミネラルとタンパク質の組合せによって体の構成成分を作り、ミネラルとビタミン、それにタンパク質の組合せによって身体各部の生理作用を調整しています。

一般的にミネラルと言えばカルシウムや鉄分を思い浮かべますが、カルシウムは歯や骨格の構成要素として全体重のおよそ1.5%を占めています。また鉄分などは体内を流れる血液に使われていることから、多くの量が必要なのは当然のことと言えます。

しかしミネラルには、この他にも大切なものがたくさんあります。例として「ゆで卵」を見てみると、ゆで卵はとてもミネラル分が豊富になっています。またカルシウムに関しては、加工乳やシソの葉、焼き海苔などが群を抜いて多くなっています。

しかしいくら含有量が多いからといって、主食でもない焼き海苔やシソの葉を100グラムも食べるのは大変ですね。

上記より、この場合は加工乳で摂取し、鉄分はほうれん草で、またカリウムやリンなどはピーナッツ類で摂取することが上手な食事の摂り方と言えます。

また食材によっては、ミネラルの含有量が大きく異なるものもあります。その良い例が大根で、大根では全ての栄養価において葉っぱの部分の方が優れています。しかし大根でメインに使用するのは、根菜の部分です。栄養価で考えると、大根の葉もしっかり摂取した方が良いでしょう。

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